みなみ内科クリニック

Tel. 0197-62-3730

受付 午前9:00~午後6:00
日曜・祝日 休診
木曜・土曜 午後休診

インターネットで診察の受付ができます

感染対策について

ご来院いただく皆様が安心して受診いただけるよう、
発熱などの症状のある患者様の対策を行っています

1発熱患者様の診察

発熱の症状、風邪症状の患者様は通常の患者様とは別の待合室でお待ちいただきます。

こちらの待合室は次亜塩素酸での空間除菌および使用毎の消毒、換気を行っております。

入り口から待合室、診察室までの間で通常の患者様と発熱のある患者様の接触を避け、万が一の感染を予防しています。

2出入口での発熱患者様のチェック

出入口では来院される皆様に対して体温測定を行わせていただきます。

3院内の換気

院内に二酸化炭素濃度計を設置し、二酸化炭素濃度を目安とした院内の換気を行っております。

二酸化炭素濃度が1000ppmを超えるようであれば、時間に関係なく換気を行います。

一時的に院内の温度が低下してしまうため患者様にはご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。

4スタッフの感染対策

インフルエンザ、COVID-19の検査の際には飛沫感染による感染のリスクが報告されております。

スタッフの飛沫感染を防止するために検査の際にはガウン、フェイスシールドなどのほかに写真のようなパーテーションを準備して検査を行っております。

COVID-19遺伝子検査を
当院で行うことができます
(約15分で結果をお知らせできます)

当院では、遺伝子検査を院内で行うための機器(アボット社ID NOWシステム)を導入しました。

等温核酸増幅法(NEAR法)による検査で、約15分で結果が分かるようになります。

現在の標準的検査法であるRT-PCR検査と同等の精度とされており、厚生労働省およびFDAの承認が得られている検査装置です。

令和5年5月8日より検査費用については通常の保険診療となります。
(3割負担の方で検査費用 約3,000円+診察料 約2,000円がかかります)

※ネット予約には対応しておりません。

※発熱などの症状がある場合、まずはお電話にてご連絡ください。

以下のような場合の検査に関しては自費での検査となります

※海外渡航者向けの遺伝子検査(PCR検査)については、RT-PCR検査法が求められるため、当院で行うNEAR法が認められない可能性があります。

自費検査:20,000円(税込)

※陰性証明書込みの金額です。

陰性証明書の内容

当院の陰性証明書には以下の内容が記載されています。

検査結果・陰性証明書の受け取り

検査当日に結果が出ます。

陰性証明書をご希望の方は当院が準備している形式のみ対応します。

よくあるご質問

NEAR法と遺伝子検査(PCR検査)の違いはなんですか?
遺伝子検査(PCR検査)はウイルスを増幅させるために温度を変える必要がありますが、NEAR法は温度を変えずに検査ができます。 また、NEAR法は遺伝子検査(PCR検査)に比べて検査に必要な遺伝子量がごく少量で済むため、検査にかかる時間も短くなります。
検査は唾液でできますか?
申し訳ありませんが、鼻腔検査のみの対応です。
どのくらい正確な検査なのですか?
アメリカのあるデータによると、「感度95%、特異度98.6%」と言われています。
感度・特異度とは、それぞれその検査の陽性・陰性が出た時の正確度を指します。

アボット社ID NOWシステムを使用し、救急外来と病院・介護施設(入院患者)の2つの医療現場における合計1,003名の患者からの検体を使用し、検査室におけるPCR法を対象として評価されました。

  • 全患者

    陽性一致率 93.3%

    陰性一致率 93.3%

    ※ウィルス量の高い(Ct値<33)161例では陽性一致率は97.0%

  • 発症後7日以内の患者

    陽性一致率 95.0%

    陰性一致率 97.9%

    ※ウィルス量の高い(Ct値<33)161例では陽性一致率は98.4%

  • 有症状患者

    陽性一致率 94.6%

    陰性一致率 97.6%

    ※ウィルス量の高い(Ct値<33)161例では陽性一致率は97.8%

抗原検査、抗体検査とは違うのですか?
抗原検査も短時間で感染の有無を判断できる優れた検査ですが、ある程度の検体量が必要となり、検体の量が少ないと偽陰性となってしまうことがあります。 また、無症状の人には行えません。 抗体検査は以前にウイルスに感染したかどうかを知るための検査で、現在感染しているかどうかを知るための検査ではありません。

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